手許に持っている現金や銀行の普通預金ではお金を増やすことはできません。
使う予定のないお金は資産運用でお金を増やしましょう。
資産運用と言えば、失敗すればお金が減ってしまったり、下手を打てばお金がなくなってしまうという印象と持つ人もいるでしょうが、資産運用でもほぼお金が減ることのないローリスクな資産運用もあります。
ただし、ローリスクの資産運用はローリターンであることは覚悟しておく必要があります。
お金がほぼ減ることのない代表的なローリスクな資産運用が次に上げる3つの投資方法です。
1.定期預金
一つ目は銀行の定期預金です。
なんだ定期預金かと思われるかもしれませんが、銀行の定期預金も立派な資産運用法の一つです。普通預金よりはずっと良い条件です。
1000万円まではまずノーリスクですし、ネット専業銀行などの定期預金は普通銀行に比べるとかなり条件の良い利率の定期預金もあります。
2.国債
二つ目には個人用国債を購入することです。
よく日本の国債はノーリスクという言い方をすることもありますが、全くのノーリスクではありません。しかし、限りなくノーリスクに近いといってもいいでしょう。
銀行の定期預金よりの国債の利率の方が有利なことがほどんどです。
3.地方債
最後には地方債を購入することです。
これは国債の地方版と考えればいいのですが、こちらもノーリスクではなく、国債よりも若干リスクは高くなりますが、その分利率は国債よりもかなり良い条件です。